夜中に愛犬・愛猫が急に具合が悪くなったとき、
「今いる場所から、どこへ電話すればいい?」
と迷うことがあります。
甲信越には新潟・長野・山梨の3県がありますが、夜間・救急動物病院の状況は地域によって大きく異なります。
また、3県とも県土が広く、住んでいる場所によっては、県内だけでなく隣県の夜間救急を受診先として考える必要がある場合もあります。
そのため甲信越では、
「自分の県に病院があるか」
だけでなく、
「今いる場所から、今夜どこへ行くのが現実的か」
という視点が大切です。
このページでは、新潟・長野・山梨の詳しい夜間・救急動物病院ガイドへ進めるようにまとめています。
普段暮らしている地域だけでなく、旅行や帰省などで甲信越を訪れたときにもご利用ください。
夜間に受診する場合は、必ず事前に電話で症状を伝え、現在受け入れ可能か確認してください。
夜間救急を探すときは、**「今いる場所」**を基準に考えてください。
普段暮らしている地域
旅行・帰省先
県境に近い地域
など、現在地によって利用できる夜間救急が変わる場合があります。
下のリンクカードから、詳しい地域・県のガイドへ進んでください。
新潟県には夜間救急の拠点があります。
一方で県土が広いため、新潟市周辺と中越・上越・県北などでは、夜間救急までの距離が大きく異なります。
また、夜間救急の診療時間を過ぎた後の対応についても考えておくことが大切です。
長野県も広く、北信・東信・中信・南信で夜間救急へのアクセスが異なります。
地域によっては、県内だけでなく山梨・岐阜・愛知・群馬など、隣県の受診先を検討する場合もあります。
山梨県では、甲府周辺の夜間対応を確認するだけでなく、地域によって八王子・相模原・御殿場など、県外の夜間救急が候補になる場合があります。
特に東部や富士五湖周辺などでは、県境を越えた受診も含めて考えておくことが大切です。
甲信越で夜間救急を探すときは、
「県内にあるか」
だけで判断しないことが大切です。
住んでいる場所によっては、
県内の病院より、隣県の夜間救急の方が現実的
ということもあります。
ただし、遠い病院へ行けばよいとは限りません。
夜間に急変した場合は、まず受診先へ電話して、
現在の症状
今いる場所
到着までのおおよその時間
を伝え、どこへ向かうべきか相談してください。
甲信越では、夜間救急の診療時間だけでなく、
「その時間に安全に病院まで行けるか」
も考えておく必要があります。
特に冬は、
積雪
路面凍結
降雪
山間部の道路状況
高速道路の通行止め
などによって、普段より移動に時間がかかることがあります。
元気なうちに、自宅や宿泊先から夜間救急までのルートを一度確認しておきましょう。
普段暮らしている地域なら、かかりつけ動物病院があります。
しかし旅行や帰省中に急変した場合は、いつもの病院へ戻ることが難しい場合があります。
愛犬・愛猫と一緒に出かけるときは、出発前に、
宿泊先から利用できる夜間救急
電話番号
診療時間
病院までの移動時間
を確認しておくと安心です。
関東は都市部から郊外まで環境が大きく異なります。
ペット連れの移動では、移動先の動物医療情報を調べておくことも大切な準備です。
夜中に急変してから、以前見た情報をもう一度探すのは大変です。
気になる情報は、元気なうちに、
ブックマークやお気に入りに登録する
家族と共有する
電話番号を登録する
必要なら紙にも残す
など、自分に合った方法で確認できるようにしておきましょう。
スマートフォンやパソコンの操作に慣れていない場合は、家族と一緒に「夜間救急の情報はここを見る」と決めておくのもおすすめです。
また、ハッピーペットライフを利用している方は、アプリ内の「トピックス」から、夜間・救急動物病院などの情報を見ることができます。
アプリを利用していない場合も、ハッピーペットライフのホームページから「トピックス」を見ることができます。
そして、このページは甲信越3県の夜間・救急動物病院を探すための地域版です。
他の地域を探したいときは、全国版へ戻ってください。
全国版を入口にして、北海道から沖縄まで、お住まいの地域や旅行・帰省先など、調べたい地域を選ぶことができます。
夜間救急では、初めてその子を診る獣医師に、普段の状態やこれまでの経過を伝えることがあります。
毎日のことをすべて細かく記録する必要はありません。
まずは、
健康診断・血液検査・尿検査などの記録
通院歴や持病
現在飲んでいる薬の名前
排泄の状態
体重
食欲や普段の食事
など、診療に役立つ情報を確認できるようにしておきましょう。
薬の名前は意外と覚えていないものです。薬袋や処方内容を写真に撮っておくのも一つの方法です。
また、普段と違う様子があったときは、写真や動画を残しておくと、診察時の説明に役立つ場合があります。
大切なのは、すべてを記録することではありません。
いざというときに、「うちの子」のことを説明できること。
それが大切です。
夜中に急変したとき、普段お世話をしている家族が対応できるとは限りません。
健康診断の結果や持病、薬などを家族で共有しておけば、誰が病院へ連れて行くことになっても安心です。
ハッピーペットライフでは、家族でペットの情報を管理・共有できます。
写真や動画を残したり、必要な項目を選んで経過観察としてまとめたりすることもできます。
「すべてを記録しなければならない」と考える必要はありません。
必要な情報を、家族みんなで確認できるようにしておく。
その方法の一つとして、こうしたアプリを利用するのもよいでしょう。
夜間診療や時間外対応は、診療時間の変更、休診、救急患者への対応、受け入れ状況などによって変わる場合があります。
実際に受診する際は、必ず各動物病院の最新の公式情報を確認し、事前に電話で受け入れ可能か確認してください。
都県をまたいで受診する場合は、天候・道路状況・移動時間なども考慮してください。
この記事は獣医師による診断や治療に代わるものではありません。