猫が「ゴロゴロ…」と喉を鳴らしている姿を見たことはありませんか?
「あぁ、撫でられて嬉しそうだな〜」と癒されますよね。
でも実は、あのゴロゴロ音には「嬉しい」だけじゃない、色々な意味が隠されているって知っていましたか?
今回は、猫を飼っている人も、これから飼いたい人も知っておきたい、猫のゴロゴロ音の秘密に迫ります!
猫が喉を鳴らす理由は、大きく分けて3つあります。
🥰 「幸せ〜!」のリラックスサイン
飼い主に甘えているときや、眠くてウトウトしているときに出る音です。一番よく聞く、おだやかな中低音です。
🍖 「ごはんちょうだい!」のおねだりサイン
ちょっと高めの音で、どこか急かすように鳴らします。実はこれ、人間の赤ちゃんの泣き声に近い周波数が混ざっていて、人が無視できない音になっているんです(猫って天才ですね…!)。
🥺 「ちょっと怖いよ…」のセルフケアサイン
病院で緊張しているときや、体調が悪いときにもゴロゴロ音を出します。音の振動で自分自身を落ち着かせ、傷を癒そうとしていると言われています。
「そんなに色々意味があったら、見分けがつかない!」と思いますよね。
実は、ゴロゴロ音のホンネを見分けるには、猫の「耳」と「尻尾」に大注目すればOKです!
猫が本気で甘えているときと、逆にイライラして嫌がっているときのサインをまとめました。
耳:前を向いて、リラックスしています(目がトロンと細くなります)。
尻尾:ピンと垂直に立っています(「大好き!かまって!」の合図)。
しぐさ:前足で「ふみふみ」と足踏みをしたり、頭をグイグイぶつけてきたりします。
耳:横や後ろにペタッと寝ています(通称「イカ耳」)。
尻尾:床に「バタンバタン」と叩きつけるように激しく振ります。
しぐさ:撫でているときに、背中の皮膚が「ピクピク」と波打ちます。
もしゴロゴロ音がしていても、イカ耳や尻尾バタンが出始めたら「もうしつこいニャ!」のサイン。一度そっと手を離してあげるのが、猫に嫌われない飼い主の鉄則です。
「うちの子、あまりゴロゴロ言ってくれない…」とお悩みの飼い主さんも安心してください。猫が喉を鳴らしやすくなる「魔法のツボ」があります。
猫がリラックスしているタイミングを見計らって、以下の場所を優しく撫でてみてください。
アゴの下:指の腹で下から上へ、優しく押し上げるように。
耳の付け根:親指と人差し指で、優しく揉むように。
眉間のあいだ:おでこから鼻筋にかけて、上から下へ。
猫は自分で毛づくろいできない「顔まわり」を触られるのが大好きです。うっとりして、すぐに可愛いモーター音が聞こえてくるはずですよ。
「マンションの規則で猫は飼えないけれど、ゴロゴロ音に癒されたい!」という方も諦める必要はありません。今は、お家で気軽に猫のぬくもりを体験できる、ハイテクな癒やしグッズが人気を集めています。
まるで本物の猫!「MeowEver(ミャウエバー)」
眠っている猫の姿を再現したクッションです。背中を撫でると、本物の猫そっくりの音と微細な「ゴロゴロ振動」が指先に伝わります。さらに心臓の鼓動や、電子レンジで温めることで猫の体温までリアルに再現されている優れものです。
しっぽの動きに癒やされる「Qoobo(クーボ)」
あえて顔を作らず、丸い毛玉に「しっぽ」だけがついたユニークなセラピーロボットクッションです。そっと撫でるとフワフワと、たくさん撫でるとブンブンとしっぽを振って応えてくれます。ひとまわり小さい「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」なら、かすかな鼓動の振動や音への反応まで楽しめます。
手軽に楽しむならASMR動画もおすすめ
YouTubeなどで「猫 ゴロゴロ ASMR」と検索してイヤホンで聴くだけでも、まるで耳元で猫が丸まっているかのような高いリラックス効果が得られますよ。
最後に、猫のゴロゴロ音(約25ヘルツの低周波)は、人間のストレスを減らし、骨を強くする効果が科学的に証明されています!
フランスでは、この音を使った「音響療法」が実際の医療現場で応用されているほど。猫動画を見て私たちがホッとするのは、心がゴロゴロ音の癒やしパワーを自然と感じ取っているからなんですね。
猫のゴロゴロ音は、元々は子猫が母猫に「私、元気にお乳を飲んでるよ!」と伝えるためのものだったそうです。
大人になってもそれを人間にやってくれるなんて、なんだか愛おしくなりますよね。
今度猫動画を見たり、愛猫と触れ合ったりするときは、ぜひ「耳や尻尾はどんな形かな?」と注目してみてください!